社長メッセージ <代表取締役社長 西澤 勉>

 
 
 大量生産・大量販売というこれまでのスタイルから、ソフト化・サービス化をキーワードにしたニューエコノミーへ、企業としての事業構造の抜本的な変革が求められる時代がやってきています。モノ造りに特化して日本経済を支えてきたメーカーにとって、これからは生産能力をいかに高めるかではなく、いかに他社にない特色を打ち出せるか、いかに付加価値の高い技術やサービスを提供できるかが問われることとなります。
 浪華絹綿は過去60年近く、一貫して繊維分野でモノ造りにあたり、高い技術力を培ってきました。しかし経営をとりまく環境が大きく変化し、お得意様のニーズが多様で高度なものに移りゆく中、いち早く従来の殻を脱ぎ捨て、生産能力や設備能力を競うだけのメーカーから、企画力・提案力・開発力で競争優位を保てる新しい姿のメーカーへ全力をあげて転換を図っています。
これまでのようにお得意様の要求仕様に基づいてモノ造りを行うだけでなく、自ら主体的にお得意様と関わり、問題点の発見とその解決に貢献できるメーカーへ。また製品開発で独自の経験とノウハウを用いて、お得意様の潜在的なニーズに応えた新製品をつくり出す能力を秘めたメーカーへ。私はこれからのメーカーのあるべき姿を浪華絹綿という会社を通じて具現化していきたいと思っています。
 寝装分野、車両分野、建築分野、環境分野、医療分野・・・。どのような分野のどのような要望にも我々は耳を傾けます。その中で我々が出来ることを探って参ります。そして、製品化に向けてあらゆる努力を行って参ります。
 成熟市場といわれる繊維産業。しかし創造力とアイデアがあれば、まだまだ新しい可能性を切り開くチャンスはあります。浪華絹綿はお得意様と力をあわせ、マーケットの新しいニーズを切り開いていきたいと考えています。
 
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